2016Nostalgic 2days


 第8回を迎えたこのイベント、今回待ちに待ったマツダロータリー特集。
コスモオーナーとしては外せないイベント、会場入り口にはコスモスポーツの巨大写真が貼られ、柱や壁にポスターがぎっしりコスモスポーツ一色、オーナー冥利に尽きます。
会場内はステージ横にコスモスポーツとファミリアロータリーレーシングカー、ロードスターがマツダ色を全面に出していました。
ステージではロータリー関係のトークショーが開かれマツダコスモスポーツレストアプロジェクトの面々が苦労話しを披露してくれた。続いてスパのクラシックレースでのファミリアロータリー参戦話、最後はREレーサー従野さんとRX-7開発の小早川さんがロータリー開発よもやま話しを披露1日ロータリー漬けのイベントでした。

会場あちこちにコスモスポーツのポスターがずらり。
もらって帰りたかったが、ぐっと我慢

ステージではマツダのコスモスポーツレストアプロジェクトの若手勇士がレストア苦労話を披露。
よく考えたら彼らの生まれる前の車ってことだから歴史を刻んでいるってことです。


 RE使いのグレートドライバー従野さんと元RX−7開発の小早川さんが当時のロータリーよもやま話を披露。
従野さんは2輪時代鈴鹿サーキットでのロータリーサウンドの驚きのインパクトから2輪から4輪へ転向を決め、小早川さんはアメリカでロータリー販売苦労を披露してくれた。

 スパクラシックレースに参加したファミリアロータリーとマツダレストア110S
ファミリアは現地で1970年レースを観戦していた観客から熱烈歓迎を受け感無量だったと感想があった。
 

   マツダミュージアムにあったコスモをレストア、車体番号10110で、オドメーターが約7000kmとのことから当時ヨーロッパに持ち込み走ったクルマではないかと想像されると話してくれた。
来年コスモスポーツ50周年向け気分を盛り上げてくれるイベントでした。