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桜満開の富士スピードウエイ、観光客でにぎわうサーキット周辺には朝からキャリアカーにマシンを乗せたドライバー、メカニックがゲート前続々集合。富士山と桜を眺めながらレースに参加、日本の美と技術の調和ですね。参加車両コスモスポーツのオーナー自ら購入改良した積載車で乗り込みやる気満々期待大です。応援団もそのコスモ専用積載車の改良箇所に驚くばかり。遠く愛知県をはじめに関東近県から集まりレースに期待が膨らみます。 　予選では昨年のライバルファミリアの姿が見えず少しさみしいですがトップタイムを刻みクラストップの総合４位で決勝へ前から２列目と好位置につけました。昨年よりタイムが落ちているのがドライバーには不本意ですが善しとしましょう。 　決勝は後方にいるフェアレディが気になりながらグリッド整列、シグナルが変わって７周のレーススタートです。 やはり出足の良いフェアレディーが後方から迫り１コーナーへ向かいます。 なんとかそのまま抑えて前の３台を追いますがクラス違いには追いつけず、ライバルもいないままクラストップのまま周回を重ね７周を終了クラス優勝となりました。 　バトルはありませんでしたがクラス優勝と良い結果を残し応援団も拍手で勝利を祝いました。 参加者最高齢との話題で応援団も盛り上がりましたが、積載車を準備した気合とクラストップの結果から、あと１０年は走れますネの声を掛けつつ富士スピードウエイを後にしました。