富士スピードウエイ Renewal  Carnival

  一昨年から改修工事で閉鎖されていた富士スピードウエイがリニューアルオープン、レース好きには東京に近い富士でのレースがなく寂しい時間をすごしたが、やっとモータースポーツ観戦の場が戻って来た。
 オープンのこの日、トヨタF1の走行を皮切りに歴代のレーシングカーの走行や、ビンテージカー走行、スーパーGTの走行などあり再開を楽しみにしていた多数の観客が訪れた。
 その中でクラブデモランの企画があり、トヨタから2000GT、スポーツ800、レビン・トレノ。日産からスカイライン2000GT、フェアレディーSP・SR。ホンダからS600・S800。三菱からギャランGTO。マツダからコスモスポーツ。スバルからスバル1000。日野からコンテッサ。いすゞからべレットの各オーナーズクラブが参加、総数約150台がコースをパレードし観客の目を楽しませました。
 



朝7時過ぎに集合しパドックにクルマを並べる。パドックも広くきれいにアスファルト舗装されご機嫌。

 集まったCパドックは車検場とレストランがなくなりヘアピンや最終コーナーを走るマシンが見えるようになりコース改修の効果が判る場所だ。




 やば〜い、ラジエター液が漏れてる、走る前にみつけるとイヤなものです。しかし
バンドの緩みで安心しました。



 






 ピットロードもさすがに台数が多くギュウギュウ詰め。古いクルマがこれだけ集まると壮観です。
 ピットの中ではテスト走行前のGTがメンテ中、ボクラが気になるのはやっぱりRE雨宮のRX−7、テスト走行では甲高いロータリーサウンドを響かせてくれていました。
一緒に走って欲しいですね。

 


 そんな事をしているうちにデモランスタート、コースはかなり広くなりました。
 コースで大きく変わったのは最終コーナーの前に2つ新設されたコーナー、中でもネッツコーナーはブラインドでなかなか曲者でした。



 遠くは飛行機で、高速を夜通し積載車でとタフなメンバー達です。
朝早かったので眠たかったですが春のツーリングシーズンに楽しく過ごせたイベントでした。