2003ニューイヤーミーティング

 2003年は何か違っていた。新春ツーリングではオーナー暦30年を越える鈴木支部長もはじめての「雪中ツーリング」、イベント3日前には関西弁を話す謎の浜っ子がオートバイにはねられる。と不安要素が一杯の中始まった。今年のニューイヤーミーティングは大丈夫?

 今年はマツダから新型ロータリーエンジン搭載のRX−8が発売となる事から、それを記念?し前期と後期を準備、ロータリーエンジンの歴史と、ロータリーエンジンの基本が学べるパネル展でクラブスタンドを飾ってみた。
 お台場船の科学館駐車場は次から次へ人が訪れ盛りあがり、テント内もおでんに焼きそば、ビールにワインとお祭りムード万点。





前期と後期の2台を並べた、2台並べると違いが良く判ります。
ロータリーエンジンの仕組みが判るパネルをマツダから借り受け展示、基本から再教育されたのはボクらクラブ員だったかも知れない。


いやぁ驚きの大物が続けてクラブスタンドを訪れた。マツダのスポーツカー開発の雄「小早川隆治氏」とコミックバンチで「レストアガレージ251」執筆中の漫画家「次原隆二氏」 「よろしくメクドック」の作者と言ったらピンとくる人も多いと思う。偶然とは言えお互いその道を極めた人物の対談は周囲をあっと言わせた。すご〜い!!



今年は来客がいつもに増して多い。次から次へやってくる。スタンドで流すVTRが通る人の足を止めてくれる。
そんな時に主催者が訪れこう言った。「このブースがクラブスタンド賞です。」誰も考えていなかった賞を頂きました。