2002伊豆修善寺総会

 今年の秋は寒い!例年になく冬の気配が進む日本列島、11月半ばだと言うのに雪が降ったの話しをあちこちで聞く。その影響を受けた東北支部、北陸支部からも元気にやって来た人もいた創立25周年総会の紹介です。
 東北、関東、群馬、北陸、長野、静岡、美濃、九州と8支部から30台を越すコスモスポーツが伊豆修善寺に集合、秋の伊豆半島への道は東名沼津ICからの渋滞中のコスモスポーツのパレード状態からスタートした。
 ゲストに迎えたのはマツダ産業の福田成徳氏、話題となった「コスモ21」のデザイナーとしても有名だ。氏は今回25周年を記念しクラブエンブレムもデザイン、クラブ員の前で発表された時は拍手と歓声はわきあがった。

8支部から集まったコスモスポーツ、マシンが不調のメンバーはカペラロータリー、ユーノスコスモ、RX−7(SA、FC、FD)と、やっぱり個性的なクルマで集合した。

こいつはすごい!コスモのオープンカー。北陸支部の三津野さんは「プラモデルでオープンカーを作ったらカッコ良かったから実車もオープンにした」と冗談まじりに話てくれたが、何台もコスモを持っているからできること、スゴイ(脱帽)。ステアリングにコスモ21に似せたシルバーの皮巻きにゲストの福田氏もこのコスモはご満悦。



福田氏による講演では「コスモ21」「RSクーペ」の開発秘話で盛り上げてくれた。
エンブレムもこの場で発表、歴史と伝統を表現してくれたエンブレムはこれから21世紀にコスモスポーツを残す証となるでしょう。